【2024年最新版】茨城県で過払い金請求に強い法律事務所のランキング・口コミ・評判

茨城県にお住まいで、過払い金請求をしたいがどこの法律事務所に依頼しようか迷っているという方もいると思います。法律事務所を選ぶ際は、その法律事務所が過払い金請求を専門としているか、費用はいくらかかるのか、実績はあるかなどを見るといいでしょう。

過払い金請求にかかる費用は法律事務所ごとに設定しているのでばらつきがあります。注意していただきたいのが、費用が高いからといって過払い金が多く戻ってくるということではありません。実績や過払い金請求を専門としているかは、実際にその法律事務所で過払い金請求をした人の口コミや評判や事務所のホームページなどを見てみるといいでしょう。

茨城県の過払い金請求の口コミ・評判一覧

茨城県で過払い金請求のできる司法書士・弁護士事務所

アヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所は全国対応のため茨城県にお住いの方も相談することができます。「身近な法律家」をモットーにしている法律事務所で、対応が丁寧なので初めて法律の専門家に依頼する方にとっては利用しやすい事務所です。

また、女性の方にも気軽に利用してもらえるよう女性専用の相談窓口が設置されています。茨城県にお住まいの主婦やOLの方で事務所に相談しにくい方におすすめです。

事務所詳細

住所	大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F
TEL	0120-880-195
女性専用窓口	0120-204-002
営業時間	平日9:30～21:00/土日祝9:30～19:00
対応エリア	全国対応

過払い金請求・債務整理の費用

相談料	無料
過払い金請求	返還金額の15.4％～
任意整理	1社あたり4.4万円
自己破産	22万円～
個人再生	36.3万円～

弁護士法人アディーレ法律事務所 水戸支店

借金返済問題を実績豊富な弁護士が解決しています。借金に関する問題は、債権処理によって解消することができます。周囲の方に知られることもなく借金支払いを免除、あるいは過払い金を取り戻すことができます。ご相談してみてはいかがでしょうか。

事務所詳細

住所	茨城県水戸市宮町1-3-38 中村ビル3F
TEL	0120-316-742
営業時間	平日9:30～20:00

過払い金請求・債務整理の費用

過払い金請求	1社当たり43,200円
任意整理	1社当たり43,200円
自己破産	29.16～47.52万円
個人再生	41.04～51.84万円

法律事務所つくばコム

借金のことでお悩みではありませんか。弁護士ならあなたのお悩みをきっと解決できます。こちらの事務所までまずは相談してみてはいかがでしょうか。初回相談は45分無料です。

事務所詳細

住所	茨城県つくば市二の宮1-11-9 TOSビルIII 2階
TEL	029-896-3323
営業時間	平日9:00～21:00/土曜9:00～17:00

過払い金請求・債務整理の費用

過払い金請求	減額分の10%+過払い金の20～25%
任意整理	お問い合わせ下さい
自己破産	40万円
個人再生	50万円

近藤法律事務所

借金の問題（自己破産、個人再生、任意整理等）を取り扱っている事務所です。ぜひご利用されてはいかがでしょうか。

事務所詳細

住所	茨城県日立市神峰町1-2-15 甲南ビル2F
TEL	0294-23-4355
営業時間	平日9:30～17:30

過払い金請求・債務整理の費用

過払い金請求	お問い合わせ下さい
任意整理	お問い合わせ下さい
自己破産	お問い合わせ下さい
個人再生	お問い合わせ下さい

茨城県の過払い金請求シミュレーション

ケース1：司法書士に依頼し190万円の過払い金返還に成功

つくば市在住 研究所勤務 男性（40代前半）

研究者として独立する際の機器購入資金として消費者金融2社とカードローン1社を利用。その後、海外からの研究者受け入れに伴う住居改装費用のため追加借入れを行い、最終的に4社との取引に。

完済から3年後、県の産業支援センターのセミナーで過払い金の可能性を知り、インターネットで調べて司法書士に相談。研究開発型ベンチャーの支援実績がある司法書士に依頼し、全てのケースで任意交渉での解決に成功。

借入期間	約5年間
借入先と借入目的	消費者金融A社（160万円）- 研究機器購入 消費者金融B社（130万円）- 研究機器購入 地銀系カードローン（90万円）- 運転資金 信販会社（70万円）- 住居改装資金
返済状況	借入れ開始から3年間：月約10万円返済 残り2年間：月約8万円返済 ※研究収入の約15%を返済に充当
借入・返済の特徴	研究助成金の入金サイクルに合わせた返済 つくば研究学園都市特有の信用状況 研究収入好調時の前倒し返済 確定申告書類による収入証明
借入総額	約450万円
支払総額	約680万円
過払い金返還額	約190万円
解決までの期間	約2ヶ月 ※完済から3年経過後の請求 ※全社任意交渉での解決

ケース2：大手電機メーカー勤務の会社員が230万円の過払い金返還に成功

ひたちなか市在住 電機メーカー勤務 会社員男性（40代後半）

工業地帯近郊の新築住宅購入の頭金として消費者金融3社から借入れ。その後、子どもの中高一貫校進学に伴う教育費用のため、地元信販会社2社のキャッシング枠も利用。

手取り給与が月40万円程度で、交代勤務手当や残業代も多かったため、各社の審査も比較的通りやすく、気付けば5社との取引に。完済から5年後、勤務先の工場の福利厚生センターでの暮らしの相談会で過払い金の可能性を指摘され、請求を決意。

借入期間	約6年間
借入先と借入目的	大手消費者金融A社（150万円）- 住宅頭金用 大手消費者金融B社（130万円）- 住宅頭金用 中堅消費者金融C社（100万円）- 住宅頭金用 地元信販会社D社（80万円）- 教育費用 地元信販会社E社（60万円）- 教育費用
返済状況	借入れ開始から3年間：月約12万円返済 残り3年間：月約9万円返済 ※給与手取りの約25%を返済に充当
借入・返済の特徴	製造業の交代勤務手当を活用 寮・社宅制度利用による生活費削減 賞与月の増額返済 給与振込口座からの自動引落し
借入総額	約520万円
支払総額	約780万円
過払い金返還額	約230万円
解決までの期間	約3ヶ月 ※完済から5年経過後の請求 ※4社は任意交渉、1社は訴訟で解決

ケース3：弁護士に依頼し280万円の過払い金返還に成功

鉾田市在住 農業法人経営 女性（30代後半）

実家の農業を継承する際の設備投資資金として消費者金融3社から借入れ。その後、施設園芸の近代化や直売所開設のため、ネット系カードローン2社と地銀系カードローン1社を追加で利用。

農産物の直販事業が軌道に乗り始め、月の売上が安定してきたものの、6社との取引整理に不安を感じ、県の農業支援センターで紹介された弁護士に相談。農業経営の法的支援に実績のある弁護士との出会いをきっかけに、過払い金請求による解決を目指すことに。

借入期間	約5年間
借入先と借入目的	消費者金融A社（150万円）- 設備投資 消費者金融B社（130万円）- 設備投資 消費者金融C社（120万円）- 運転資金 ネット系カードローンD社（100万円）- 施設整備 ネット系カードローンE社（80万円）- 直売所開設 地銀系カードローン（70万円）- 運転資金
返済状況	借入れ開始から3年間：月約11万円返済 残り2年間：月約9万円返済 ※農業収入の約20%を返済に充当
借入・返済の特徴	農産物の出荷時期に合わせた返済 直売所収入による安定返済 青色申告による収支管理 農業補助金も考慮した返済計画
借入総額	約650万円
支払総額	約950万円
過払い金返還額	約280万円
解決までの期間	約4ヶ月 ※完済から2年経過後の請求 ※全社弁護士による一括交渉で解決

茨城県の過払い金請求の特徴と動向

茨城県の消費生活センターの統計によると、2023年の過払い金に関する相談件数は県内で年間約2,800件に上り、その約55%が40～50代からの相談となっています。特に水戸駅周辺(年間約380件)、つくば駅周辺(年間約340件)、日立駅周辺(年間約290件)など、主要都市部からの相談が集中しています。

地域別の過払い金事情

県央地域(水戸市・ひたちなか市)

平均請求額	約185万円
特徴	公務員・団体職員の利用が多い 商店街事業者の運転資金需要 観光関連事業者の借入

つくば研究学園都市エリア

平均請求額	約170万円
特徴	研究機関関係者の利用 留学生・外国人研究者の相談 ベンチャー企業の資金需要

県北臨海部(日立市・常陸太田市)

平均請求額	約160万円
特徴	製造業従事者の定期的な借入 下請企業の運転資金 工場勤務者の生活資金

県南地域(土浦市・牛久市)

平均請求額	約145万円
特徴	農業関連事業者の設備投資 不動産投資の頭金需要 新興住宅地の若年層借入

過払い金請求の最新動向

1. 請求者の年齢層の変化

年齢層	割合	特徴
60代～	20%	農地・設備投資の整理 退職金での返済後の請求
50代	35%	事業承継に向けた整理 子どもの教育費関連
40代	30%	住宅ローン関連の借入 事業開始時の運転資金
～30代	15%	研究開発型起業の資金 農業後継者の設備投資

2. 業態別の請求状況

業態	請求割合	特徴
消費者金融	42%	平均請求額：約160万円 返還率：約81% 処理期間：3～4ヶ月
クレジットカード キャッシング	33%	平均請求額：約135万円 返還率：約84% 処理期間：4～5ヶ月
銀行カードローン	18%	平均請求額：約150万円 返還率：約77% 処理期間：4～6ヶ月
農協系ローン	7%	平均請求額：約180万円 返還率：約73% 処理期間：5～7ヶ月

3. 県内裁判所の対応状況

裁判所	特徴
水戸地方裁判所本庁	平均審理期間：4.1ヶ月 和解成立率：約76% 取扱件数：年間約1,800件
土浦支部	平均審理期間：3.9ヶ月 和解成立率：約74% 取扱件数：年間約800件

茨城県の法律事務所以外の過払い金請求相談窓口一覧

茨城県には、消費者保護の観点から過払い金請求に関する様々な支援制度や相談窓口があります。農業・漁業従事者から研究者まで、多様な産業従事者のニーズに対応した支援体制を整えています。

これらの機関・団体を利用することで、より包括的な支援を受けることが可能です。広大な県土に対応した移動相談や、産業特性に配慮した専門的な支援から、生活再建に向けた総合的な支援まで、状況に応じて最適な支援を受けることができます。

1. 公的相談窓口（県・市の行政機関）

茨城県や市が直接運営する公的な相談窓口です。費用は無料で、初めて相談する方は、まずこちらの窓口をご利用ください。状況に応じて専門機関への紹介も行っています。

2. 法律専門家による相談窓口

法律の専門家による具体的なアドバイスや支援を受けることができます。茨城県の産業特性に応じた専門知識を持つ専門家が対応します。

3. 産業別専門相談窓口

各産業に特化した専門的な相談や支援を受けることができます。産業特有の課題に精通した専門家が対応します。

茨城県の過払い金請求についてのよくある質問

茨城県で多い過払い金請求について

過払い金とは、消費者金融やカード会社などの貸し付けで支払いすぎていた利息のことです。今は法改正を行われていて利息制限法の上限金利を超えた利率での貸し付けを行うことは禁じられていますが、2010年以前は元本よりも高い利息を払い続けるようなケースも少なくありませんでした。

過払い金が発生する条件についてご説明します。2010年より以前の借金の中に過払い金が発生している可能性があります。現在の利息制限法の上限金利は決まっていて、金額によって変動します。借り入れの金額が10万円未満であれば20%、10万以上100万未満なら18%100万以上なら15%が上限となります。

2010年(または2007年以前)以前は、利息制限法の上限金利が20%に対し、出資法の上限金利は当時29.2%でした。これを「グレーゾーン金利」と言います。グレーゾーン金利の場合、利息制限法の上限金利を超えても罰則がなかったので、29.2%までの金利で消費者金融やカード会社での貸し付けが行われていました。

2010年までに消費者金融やカード会社へ借金をしていて完済した・または現在も返済を続けているという方は過払い金が発生している可能性が高いでしょう。

過払い金請求を依頼する事務所はどこがいい？

安易に「費用が安い」「駅から近い」「すぐ手続きが終わる」等の理由で選んでしまうのはお勧めしません。まず無料相談を受け付けている司法書士や弁護士事務所を選んで面談してみましょう。

無料相談をする際に確認するのは、「きちんと対応してくれるかどうか」「わからないことも親切に説明してくれるかどうか」「司法書士や弁護士が実際に話を聞いてくれるかどうか」等を見ましょう。

詳しい過払い金の説明を省いたり、尋ねても返答が曖昧で、真剣に取り合ってくれないような事務所は信頼するのは難しいでしょう。面談では対応がよかったけどその後の対応を電話と書類のみで進めていこうとするのも注意が必要です。過払い金請求には秘密保持にかかわる書類も含まれますので、そういった書類を郵送しようとする事務所は依頼者の利益よりも効率を優先していると考えられます。

実際に過払い金請求をするのは司法書士や弁護士です。しかし無料相談の際に、事務員に対応を任せてばかりの事務所は、対応としてよくありません。担当してくれる司法書士や弁護士の方と直接面談ができる事務所を選びましょう。

過払い金請求をしたい場合、過払い金の専門外の司法書士や弁護士事務所に行ってしまうと、過払い金の返還金額が減ってしまうこともあり得ますので、過払い金請求に詳しく交渉力がある事務所を探しましょう。

司法書士や弁護士事務所の費用は、上限はありますが、事務所ごとによって料金設定も変動してきます。成功報酬がどのくらいかかるのか、ほかにもかかる費用はあるのか、追加料金は発生するのか、減額報酬がかかるか、裁判の場合はいくら変動するのか等の具体的な費用について、しっかり教えてくれる事務所を選びましょう。

一般的に、司法書士や弁護士の成功報酬は20%～25%と相場が決まっております。25%以上を上回る高額請求をしてくる事務所は相場よりも金額の設定が高いです。何も知らないからと言って必要以上に請求されてしまうこともありますので、本当に必要な費用なのかどうかも含めて、教えてくれる事務所を選びましょう。

また、支払い方法についても確認しておきたいところですよね。前払いなのか、後払いなのかわかるだけでも安心だと思います。発生した過払い金から費用を差し引いて、残りを依頼者の口座に振り込む方法もありますので、費用を後払いにできないかも含めて、支払い方法について司法書士や弁護士事務所に相談してみましょう。

過払い金請求の流れ

次に過払い金請求の手続きの流れについてご説明します。まず担当の司法書士や弁護士の方が、消費者金融から「受任通知」と「取引履歴」を送付・取り寄せます。取引履歴が届くのは2週間～1か月ほどかかります。

「受任通知」を送付した時点で、司法書士や弁護士が代理となって過払い金請求を行うことが消費者金融やカードローン会社に伝わります。今後の過払い金請求に関する話や借金返済の連絡や催促は、過払い金の手続きが終わるまで依頼者様には来ません。

借金返済していることや過払い金請求をしていることを家族や周囲の人に気づかれたくないと考えている場合は、担当の司法書士や弁護士に相談してみましょう。

取引履歴が届いたら、借金の返済状況を確認しながら引き直し計算を行います。当時の借り入れ時の金利ではなく、正しい金利で計算し直します。本来支払う予定だった金額が出てきますので、その差額を過払い金請求します。消費者金融やカードローン会社によっては、一部の取引履歴しか開示しないケースもありますので、その場合は追加で情報を開示してもらう手続きをとっていきます。

消費者金融やカードローン会社に過払い金返還請求を行い、交渉をします。消費者金融やカードローン会社には直接交渉での過払い金返還率が決まっています。なので「できるだけ早くお金を返してほしい」または「時間かかってもいいので満額請求したい」なのかを詳しく確認してから交渉していきます。

事務所によっては裁判をすると時間がかかるので面倒くさがって直接交渉のみで進めてくる場合もあります。もし「できるだけ満額返してほしい」と考えるのなら、訴訟も視野に入れていることをきちんと伝えましょう。

消費者金融やカードローン会社の担当の方と交渉をして、納得できる金額まで話し合いをしていきます。双方が納得する金額が提示されればそのまま和解書の作成をします。

過払い金の返還率に納得がいかなければ、訴訟を起こします。過払い金請求の交渉期間は直接交渉から和解までにはおおよそ2~3か月かかります。裁判を起こして交渉する場合は、6か月～1年ほどかかります。その後、消費者金融やカードローン会社と和解が成立したら、和解書を作成します。1か月ほどで過払い金の返還が行われます。過払い金請求の費用をいただき、手続きは完了します。

茨城県について

茨城県の市町村は、水戸市・日立市・土浦市・古河市・石岡市・結城市・龍ケ崎市・下妻市・常総市・常陸太田市 ・高萩市・北茨城市・笠間市・取手市・牛久市・つくば市・ひたちなか市・鹿嶋市・潮来市・守谷市・常陸大宮市・那珂市・筑西市・坂東市・稲敷市・かすみがうら市・桜川市・神栖市・行方市・鉾田市・つくばみらい市・小美玉市・東茨城郡茨城町・東茨城郡大洗町・東茨城郡城里町・那珂郡東海村・久慈郡大子町 稲敷郡美浦村・稲敷郡阿見町・稲敷郡河内町があり各地域から過払い金請求ができます。

茨城県は、関東地方の北東に位置し、東は太平洋に面しています。県庁所在地は水戸市。都道府県人口は全国11位、面積は全国24位です。

日本三大花火大会のひとつにも数えられている「土浦全国花火競技大会」は10月頃に開催される花火大会で、毎年全国から50万人以上の人が足を運ぶ全国的にも有名な花火大会です。日本全国から腕に自信のある煙火業者が集まり、花火の美しさや打ち上げを競い合う競技大会であるため、ひとつひとつの花火のクオリティがとても高いことで有名です。細部までこだわりぬかれた繊細な花火から、迫力満点な大玉花火まであらゆる種類の花火があるため、見る人を飽きさせません。

茨城県の人気観光スポットとして有名なのが「ひたち海浜公園」。四季折々で様々な花を楽しむことができますが、春に見ることのできる青の絶景“ネモフィラ”が最も有名です。レジャー施設も併設されているので、家族連れでも楽しむことができます。竜神大吊橋ではバンジージャンプを体験することもでき、100mの高さから絶景の中へ飛び込むことができます。

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」があり、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。