【2024年最新】エポスカードの過払い金請求に強いおすすめ事務所と返還率・期間・デメリットまとめ

【2024年最新】エポスカードの過払い金請求に強いおすすめ事務所と返還率・期間・デメリットまとめ

PR

過去にエポスカードのキャッシングを利用したことがある場合や、現在も利用中の場合で、以下の条件に該当する方は過払い金が発生している可能性が高いです。

  • 2007年3月15日以前にエポスカードのキャッシングを利用したことがある
  • 2007年4月15日以前にゼロファーストから借入れをしたことがある

このページでは、エポスカードの過払い金が発生する条件や過払い金の返還率、返還までの期間、注意点など、エポスカードの過払い金請求について詳しく解説しています。また、当サイトで紹介している事務所では、無料でエポスカードの過払い金の調査をおこなってくれる事務所もあるので気軽に調査することができます。

エポスカードとは?

エポスカードとは、大手デパートである丸井グループの子会社にあたる株式会社エポスカードが運営するVISAクレジットカードです。2006年(平成18年)より発行を開始していて、審査基準が比較的ゆるいこともあって、学生や専業主婦など多くの人に利用されています。株式会社エポスカードは、クレジットカード業務以外にもローン等の金融業務を行っています。

 

エポスカードでも過払い金はあるの?

クレジットカードとして有名なエポスカードですが、クレジットカードにキャッシング枠を設けているので、こちらの枠に関しては利息制限法が適用されることになります。2007年ごろまでは金利27%でのキャッシングを提供しており、2007年(平成19年)3月に17.7%に金利改定されるまでは過払い金が発生していたことになります。

エポスカードが発行しているクレジットカードにはさまざまな種類があり、年会費無料のエポスカードVISAやエポスゴールドカード、エポスプラチナカード、プリペイドカードやネットショッピング専用のエポスバーチャルカード、ETCカード、「丸井(OIOI)」でのショッピング専用ハウスカードなどがあります。

このすべてのカードで過払い金が発生しているわけではなく、キャッシング枠が設けられているクレジットカードのみ利息制限法が適用され、過払い金返還の対象となります。学生時代などにハウスカードを使用してリボ払いをしていたという場合には、ショッピングリボにあたりますので利息金ではなく分割手数料を支払っていたという扱いになります。そのため、過払い金は発生しませんので気を付けましょう。

 

リボ払いって?

通常、会計時にクレジットカードを使用すると、何回払いでの返済か聞かれますよね。1回払いや2回払いの場合には特に手数料がかからずに支払いができますが、3回以上の分割払いやリボ払いを利用すると、毎回の返済額に手数料が上乗せされて請求されることになります。

リボ払いとは、利用金額にかかわらず毎月一定額を返済していく方法です。自分で毎月の返済額を指定し、それ以上の利用残高は翌月以降の返済に繰り越せます。便利なしくみである反面、毎月の返済額が少ないといつまでたっても利用金額を減らすことができず、知らないうちに利用残高が大きくなってしまう危険性もあるのです。

ショッピングリボでは、利用残高に応じて10~15%の手数料がかかります。

また、同様にキャッシングでもリボ払い返済が可能になっています。ただし、キャッシングリボはショッピングリボよりもさらに気を付けて利用しなくてはいけません。なぜなら、キャッシングリボはショッピングリボよりも金利が高いことが多いからです。

多くの貸金業者が金利を改定する前の2007年ごろ、信販会社(クレジットカード会社)はキャッシングリボで最大29.2%もの高金利で利息を取っていました。

さらに、毎回の返済金額の中に利息金が含まれているため、借金元本の返済額が少なくなります。「元利均等返済方式(元利定額返済方式)」というような返済方式だと、最初は利息の割合が多く、元本が減るにつれ利息の割合も減っていきます。

エポスカードの過払い金対応は?

エポスカードでの過払い金の返還状況や対応はどのようなものになっているのでしょうか。エポスカードは利用者も多く、大手デパートの丸井がグループ傘下にあるので、いまのところ経営状態も安定しています。そのため、過払い金への対応も素早く、裁判を起こさずに満額での和解決着というケースも見られます。

個人で請求をするのと、専門家が介入するのでは若干対応が異なるようですので、過払い金が高額の場合や長期間のリボ払いなどを利用して利用履歴が複雑な場合には、司法書士などの専門家に相談するのがいいでしょう。

 

エポスカードの過払い金の回収率は?

最近では過払い金請求を行うと、個人の場合には5~7割程度での和解案を提示してくるようです。専門家が介入すると8割程度のことが多いようです。以前は訴訟を起こす前に満額での和解に応じてくれていたようですが、徐々に和解金額が下がってきているので、交渉が難航する可能性もあります。

訴訟を起こすことで、「過払い金+年5%の利息金」の満額回収もできますので、早期決着を目指すのでなければ裁判で判決を待つのもいいでしょう。

ただし、取引履歴の開示請求を行う際に、1997年(平成9年)以前の取引履歴が残っていないケースも見られるようです。債務者が取引の証拠となる明細書や通帳などを持っている場合には、推定計算での返還に応じてくれることもあるようなので、もし取引履歴がすべて手に入らなくてもあきらめずに交渉を続けるといいでしょう。

 

エポスカードへの過払い金請求、回収までの期間はどのくらい?

エポスカードの場合、訴訟決着となるケースが少ないため、他の貸金業者と比較すると早い決着が可能となります。和解さえ済んでしまえば、過払い金の支払いまでは1~2ヶ月程度ですので、平均すると2~3ヶ月以内で過払い金の回収が可能のようです。

エポスカードに過払い金請求をする時に気を付けたいこと

エポスカードでの過払い金請求の際に、気を付けるべきポイントはあるのでしょうか。裁判例も少なく、交渉がこじれるようなケースは少ないようですが、信販会社(クレジットカード会社)への過払い金請求には貸金業者とは異なる点もありますので、そちらをまとめてみたいと思います。

 

エポスカードへの過払い金請求後、クレジットカードは使えなくなる?

信販会社(クレジットカード会社)へ、キャッシングの過払い金請求を行うと、過払い金が回収できたかどうかにかかわらず、契約中のクレジットカードが使用停止になってしまう可能性があるので注意が必要です。

過払い金請求は自己破産や任意整理といった債務整理とは違うので、ブラックリストに載るようなことはないのですが、多くの信販会社(クレジットカード会社)では過払い金請求をしてきた利用者は、社内審査の結果、クレジットカードの利用ができなくなってしまうようです。

利用できなくなるのは過払い金請求を行った信販会社(クレジットカード会社)のカードだけですので、すでに利用をしていない場合には問題ありませんし、複数のクレジットカードを所持しているのであれば、カードの枚数を減らすチャンスでもあります。

ただし、家賃や光熱費、通信費などの支払いで利用中のクレジットカードの場合には、前もって支払い方法の変更をするようにしましょう。

 

エポスカードのショッピング残高が残っていると債務整理扱いに!

利用中のクレジットカードの過払い金返還を請求する場合には、さらにもう1点、気を付けるべき点があります。ショッピング枠での利用残高があるまま過払い金請求を行うと、過払い金がショッピング残高に相殺されてしまいます。さらに、過払い金を充ててもショッピング残高が残ってしまう場合、債務整理という扱いになって信用情報の事故情報に記載され、いわゆるブラックリスト状態になってしまいます。

そうなると、新たにクレジットカードを作ることもできませんし、ローンなどの審査にも影響が出てしまいます。過払い金返還を請求する前に、まずはショッピング残高が残っていないかを確認するようにしましょう。

エポスカードの特徴・会社概要

エポスカードは、丸井グループの子会社の1つで、クレジット事業を運営している会社です。2004年に株式会社マルイカードとして設立され、翌年に丸井株式会社の一事業であったクレジット事業を譲渡され、その後、2006年に丸井カードから「エポスカード」に商号を変更しました。

2014年にエポスカードに吸収合併された消費者金融の「ゼロファースト」と取引きのあった方は、過払い金請求をおこなう際には「エポスカード」に請求することになります。

現在、大手企業である丸井グループの子会社ということもあり、過払い金の状況として交渉や、裁判上での請求、どちらも返還状況は良好です。

商号 株式会社エポスカード
本社所在地 東京都中野区中野4丁目3番2号
ブランド エポスカード
貸金業者登録番号 関東財務局長(6)第01386号
資本金 1億円
取引履歴の取得窓口 03-3383-0101
その他関連 マルイカード、エポスカードVISA、エポスゴールドカード、エポスプラチナカード

1931年、お金を貸す金融と、モノを販売する小売業を一体化させる事業を丸井が開始しました。ビジネスの中心として家具や家電を月々の支払で販売する月賦販売をおこない、これが大衆に受け業績を伸ばしました。さらには、「月賦」の呼称を「クレジット」に変え近代化を推進しました。

その結果、知名度を上げ1965年に東証一部上場を果たします。1980年代に入り自動車や、カラーテレビなどの耐久消費財が、消費者に普及する手助けを担っていた丸井でしたが、あるていど普及されると、役割がひと段落してしまい、業界全体に不況がおとずれました。

しかし、丸井は日本のデザイナーや、ファッションブランドが原宿に集まってることを受け、丸井は扱う商品をアパレル中心に変更しました。それが若者たちに受け、顧客層が学生などの若い人たちにシフトし、息を吹き返しました。

2005年丸井の1事業として運営していた、クレジットカード「赤いカード」の後継として2006年に「エポスカード」「エポスカードVISA」の運営をはじめました。独自の評価基準で顧客の心をつかみ、幅広い層に使われるクレジットカードとなりました。

現在、株式会社エポスネットは、丸井グループの子会社として、クレジットカード事業と信用保証業務を主におこなっています。株式会社エポスネットでは、クレジットカードの運用歴が長いので、そのノウハウを生かし事業基盤のさらなる強化をすすめています。

監修司法書士 計良 宏之

執筆・監修協力

認定司法書士/計良 宏之

東京司法書士会所属 第8484号
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員 第1201114号

日本リーガル司法書士事務所の代表司法書士。過払い金請求や債務整理をはじめ相続や各種登記など、幅広い業務に精通している司法書士。過払い金請求・債務整理専門サイトの監修をする際は、普段聞きなれない専門用語や法律用語を分かりやすく説明することを心掛けています。

過払い金請求・債務整理のおすすめランキング

  • 司法書士法人杉山事務所

    口コミ・評判が良い消費者金融が恐れる司法書士事務所の司法書士法人杉山事務所

    週刊ダイヤモンド誌で「消費者金融が恐れる司法書士事務所】に選出!※1

    週刊ダイヤモンド誌より「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選出された司法書士法人杉山事務所は、毎月10,000件以上の相談実績があります。※2

    業界トップクラスの相談実績があり、過払い金請求に強い司法書士が多数在籍しています。

    杉山事務所は全国に大阪、東京、福岡、広島、岡山、札幌に事務所があり、幅広い都道府県に対応が可能です。また、出張相談にも対応していますので遠方にお住まいの方や事務所に来所ができない方にもおすすめです。

    ※1 2009年8月掲載
    ※2 過払い金、債務整理含む借金問題

    フリーダイヤル
    東京事務所
    (主たる事務所)
    0120-217-043
    対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
    大阪事務所 0120-129-034
    対応エリア 大阪府、和歌山県、奈良県、兵庫県、京都府
    福岡事務所 0120-443-038
    対応エリア 福岡県、熊本県、大分県、佐賀県、山口県
    広島事務所 0120-641-033
    対応エリア 広島県、島根県、愛媛県
    岡山事務所 0120-735-026
    対応エリア 岡山県、鳥取県、香川県、徳島県
    札幌事務所 0120-121-019
    対応エリア 北海道
    お問い合わせ メールでのご相談はこちら
    特徴 ・週刊ダイヤモンド「消費者金融が恐れる司法書士事務所」選出※1
    ・相談実績:毎月10,000件以上※2
    相談料 何度でも無料
    過払い金診断 無料
    対応エリア 全国対応
    口コミ・評判が良い消費者金融が恐れる司法書士日本一の司法書士法人杉山事務所
  • 司法書士法人みどり法務事務所

    司法書士法人みどり法務事務所

    過払い金の返還額90億円以上の実績!何度でも相談無料だから安心!

    司法書士法人みどり法務事務所は、過払い金の返還実績が90億円以上あり、毎月500件以上の相談実績を誇る法務事務所です。相談は何度でも無料で、着手金など初期費用は一切かかりません。

    事務所は全国に高知、東京、札幌、松山、名古屋の5ヵ所あり、幅広い都道府県に対応が可能です。出張相談にも対応しているので事務所に行くことがむずかしい方でも安心です。

    依頼者からの声を大切にし、常にサービスの向上を心がけている事務所なので、対応は丁寧・親切という口コミが多数あり、安心して相談することができます。

    フリーダイヤル 0120-254-012
    お問い合わせ メールでのご相談はこちら
    特徴 ・過払い金返還実績90億円以上
    ・毎月の相談実績500件以上
    相談料 何度でも無料
    過払い金診断 無料
    対応エリア 高知県、愛媛県、香川県、徳島県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、北海道、熊本県、福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県、佐賀県、愛知県、静岡県、長野県、岐阜県、滋賀県、三重県
    司法書士法人みどり法務事務所
  • 過払い金診断 無料で5分診断

    無料でできる過払い金診断

    最短5分!無料で過払い金が発生しているかわかる!

    たった5分でTVでよく聞く、話題の過払い金を無料でCHECKできます。過払い金請求や債務整理などの、借金問題に精通したプロが診断するので安心。

    わずか5分で過払い金が発生しているかわかるので、過去に借金をしていたことがある方や、過払い金が発生しているか気軽に調べたいという方におすすめです。

    特徴 ・無料で過払い金の有無がわかる
    ・最短5分で診断
    診断料 無料
    対応エリア 全国対応
  • アヴァンス法務事務所

    アヴァンス法務事務所 債務整理プロモーション

    ↓↓↓女性専用窓口↓↓↓

    アヴァンスレディース 債務整理プロモーション

    相談実績23万件以上の身近な法律家!
    女性専用窓口もあって安心!

    最近、テレビCMでよく見かけるアヴァンス法務事務所は全国対応で、過払い金請求の実績が23万件以上ある法律事務所です。

    アヴァンス法務事務所は「身近な法律家」をモットーにしていますので、対応も丁寧で初めて法律の専門家に依頼する方にとっては利用しやすい事務所です。

    女性の方にも気軽に利用してもらえるよう、女性専用窓口が設置されています。主婦やOLの方で事務所に相談しにくい方におすすめです。

    フリーダイヤル 0120-880-195
    女性専用窓口 0120-204-002
    特徴 ・業界最低水準の料金体系
    ・女性専用窓口
    相談料 無料
    対応エリア 全国対応
  • 司法書士法人みつ葉グループ

    24時間365日いつでも無料相談可能!総勢60名の専属チームがフルサポート

    司法書士法人みつ葉グループは、365日24時間いつでも無料相談が可能なので、自分の都合がいい時に費用を気にせず相談することができます。

    これまでに28,000件以上の相談実績があり、総勢60名を超える過払い金請求や債務整理に精通した専属チームが、依頼者をフルサポートする体制が整っているので、初めて司法書士事務所を利用する人におすすめです。

    また、司法書士法人みつ葉グループは、テレビやラジオをはじめ、新聞や雑誌など多くのメディアに出演した実績があり、多くの方に信頼されている事務所です。

    フリーダイヤル 0120-56-9911
    特徴 ・いつでも無料相談可能
    ・専属チームによるフルサポート
    相談料 何度でも無料
    対応エリア 全国対応

法律事務所別の特徴・評判・口コミ

過払い金請求の基本情報

各都道府県の過払い金請求の口コミ・評判

債務整理の基本情報